2019年12月4日、ポーランドのルミアにあるHotel SPA FaltomでIFA国際アームレスリング連盟の初の総会が開催されました。
これまでに加盟したIFA加盟国18カ国の代表が出席しました。
以下がIFA総会の議題であり、世界でのアームレスリングの発展に関して以下の決定がなされました。
1.5か月でIFAは32か国と450人以上の参加者が参加する世界クラスのイベントを開催しました。
2.IFAは、国際オリンピック委員会に関連する、すべての人のためのスポーツ発展のための国際組織であるTAFISAに参加しました。
3.会長と事務局長の改選は2020年に民主的な条件で行われます。
4.2020年大会では、体重階級の国ごとの参加者数に制限はありません。
5.2020年に12〜13歳のジュニアカテゴリは導入しません。
IFA会長であるAndersAxklo(スウェーデン)は、彼のFacebookページに次のように書いています。
「この1週間で多くの成功がありました。個人的には、最大の1つはIFA会議でした。アームレスリングに関連する問題について話し合う、公正で公開された会議になりました。つまり、オブザーバーとしてフィンランドのエリカ・ケトラが議長を務め、私は会長として会議を支配することはありませんでした。理事会は、私たちの要請によりこの段階で1年間だけ選出され、選挙委員会が指名と手続きを準備する期間をおいたのち、メンバーが誰もが立候補できるようにします。信頼していただきありがとうございます。アームレスラーにスポーツのコントロールを戻すことができて本当に光栄です。」
※2019年のIFA世界アームレスリング選手権には、合計で32か国から400人以上の参加者が参加しました。